昔を振り返りながら覚えてる限りレポを書こうという企画第2弾。
なお想定自体は数年前から考えていたものの今までほったらかしにしていたから企画倒れもいいところである(
大会ルール:HGSS環境シングル(見せ合いありLv50以下)
パーティ:振り返ると何がしたいか自分でも良く分からないギャラ軸スタン
ポケモン名 | 性別 | とくせい | どうぐ | わざ | |||
ヘラクロス | ♂ | むしのしらせ | こだわりスカーフ | メガホーン | インファイト | つじぎり | ストーンエッジ |
ギャラドス | ♀ | いかく | オボンのみ? | たきのぼり | ストーンエッジ | ちょうはつ | りゅうのまい |
メタグロス | クリアボディ | ラムのみ | コメットパンチ | バレットパンチ | だいばくはつ | じしん | |
ドサイドン | ♂ | ハードロック | こだわりハチマキ | じしん | ストーンエッジ | ロックブラスト | つのドリル |
ラプラス | ♀ | ちょすい | ヒメリのみ | れいとうビーム | ぜったいれいど | ねむる | ねごと |
サンダース | ♂ | ちくでん | ヤタピのみ | 10まんボルト | シャドーボール | みがわり | うそなき |
成績:上位入賞
予選リーグ戦9勝3敗?で通過、決勝トーナメント準決勝敗退
以下対戦レポート
パーティ詳細
ヘラクロス♂ いじっぱり こだわりスカーフ
メガホーン/インファイト/つじぎり/ストーンエッジ
努力値 4-252-0-0-0-252
個体値 30-31-13-26or27-31-31
実数値 155-194-87-47-115-137
A,Sぶっぱ
B個体値低いので残り振り(
第4世代で初登場したこだわりスカーフを持たせる当時ではメジャー。
特に言うことありませんが、こんじょうじゃないのはこいつにおにび撃つやつはまずいないと思ったからです(
ギャラドス♀ ようき オボンのみ?
たきのぼり/ストーンエッジ/ちょうはつ/りゅうのまい
努力値 252-158-12-0-0-88
個体値 31-31-23-31-30-30
実数値 202-165-97-72-120-123
Hぶっぱ
A,B調整先不明
S準速キノガッサ抜き?
メインだけど突っ込みどころしかないいつものやつ、なにこのなまもの(((
道具は確かオボンで合っているはずですが、ちょっと不安です。
個体値30の理由は第3世代めざぱ飛行を狙った余り個体を流用したからです。
メタグロス いじっぱり ラムのみ
コメットパンチ/バレットパンチ/だいばくはつ/じしん
努力値 252-102-0-0-0-156
個体値 27-30-30-0-30-31
実数値 185-183-150-90-110-110
Hぶっぱ
A余り
Sガラガラとかリングマとかその辺よりちょい早めくらい
当時最強ポケモンの一角であったグロス様。もらいものです。
……というかこれ07ダブルで使ったやつそのままですよ、うん(
ドサイドン♂ いじっぱり こだわりハチマキ
じしん/ストーンエッジ/ロックブラスト/つのドリル
努力値 252-252-6-0-0-0
個体値 29-31-25-3-31-13
実数値 220-211-148-60-75-51
H,Aぶっぱ
B余り
みがわり破壊要員として採用しました。後対でんきが薄いのでそれの誤魔化し要員です。
3Vですらないあたりやる気のなさが伺えます(
ラプラス ずぶとい ヒメリのみ
れいとうビーム/ぜったいれいど/ねむる/ねごと
努力値 248-0-28-134-0-100
個体値 26-27-30-21-29-23
実数値 234-92-110-101-146-77
H,Dぶっぱ
C,Sあまり
対雨メタ、ドラゴン要員です。というかパーティ内随一の地雷っぷり。Vすらない。
当初雨パ流行っておりませんが、技の豊富さ故見せ合いには強いです(白目
サンダース♂ おくびょう ヤタピのみ
10まんボルト/シャドーボール/みがわり/うそなき
努力値 0-0-0-252-4-252
個体値 16-18-26-31-29-31
実数値 132-71-78-162-115-200
特に面白みのないみがわりアタッカー。うそなきで受けを崩せるかも程度で入れてますが正直微妙でした。
電気タイプはめざぱ氷サブがメジャーですがシャドーボールなのはロトム用です。詳細は下記へ。
という感じで怪しい型が多めの面子であんぐらオフへ参加することに。
一応真面目に構築はしていますが、やはり不安要素が多くやる気が微妙なことが伺えます。
うんまあ、ぶっちゃけますとモチベーションが低くてポケモン自体やめようか考えており、
当時本州に住んでいたのでいっそのこと引退試合として参加しようかなーと思っていました。
少なくてもポケモン自体1年以上触っておりません、バトレボも持ってはいましたがやっていないのでぶっつけ本番です(
確かオフ会前にオンラインか何かでこころのしずく持ちラティ配布されて、それすら受け取らないほどやる気がなかった記憶が残っています。
あんぐらによく参加している人達からは道オフから刺客だったり大会荒らしにきた、とか思われたかもしれませんが、その本人はある意味記念参加という何だかなぁという感じなんですよね(
とは言えそれが良い方向へ向かったのかもしれませんね。
対戦環境考察
HGSS、というより第5世代以前の環境に関しては所謂公式ルールがないため、
どうしてもローカルルールに近い要素が強くなってしまう印象があります。
というか第4世代に関してはバトレボというオンライン対戦環境があるためそちら基準に考えてる人が多く、公式大会(ダブル)を基準にしたオフ会ルールはどうしても考察され辛いような気がします。
そのあたりがガブリアスの評価ががらりと変わる一因なんでしょうね。
バトレボとオフ会の違い簡易まとめ
・Lv50を越えたポケモン使用禁止(バンギラス、カイリューに加えて一部ポケモンの技使用不可)
・FCロトムの使用可能か否か
・DSで天候時おいうちを使うとバグるので事実上おいうち使用禁止
大雑把に言ってしまえば「オフ会環境はバトレボで使えたバンギラスが使えないけどFCロトム使えますよ」ってことです。
これがどういうことにつながるかというと
・バンギラスがいないことでFCロトムが生かしやすく、ユキノオーがフリーになりやすい
・逆にバンギラスに強かったメタグロス、ガブリアス等はFCロトムがきつい分相対的に評価が落ちやすい
・おいうちが使えないので容易にゴーストやエスパー狩る手段がない(おいうち自体バンギばっかり使う印象あるけど)
以上のことからオフ会環境では当時ゴースト、でんきでふゆう持ちという非常に止め辛いFCロトムがメタの一角になりやすい印象です。
そのFCロトムとの相性が抜群のユキノオーに加えてみがわりハメが可能な無限トドをからめた霰パが頭角を現すのも納得がいきます。
逆にガブリアスを筆頭にじめんタイプはかなり動き辛い環境ではないでしょうか。
最近雨パが強いって聞くけど正直そこに関してはさっぱり。
ということでいつものギャラドスと補完であるシャドーボール持ちのサンダース入りからスタート。
リスクはあるものの霰パに対して上から殴りやすいヘラクロス、FCロトムに弱いけど相変わらず汎用性高めのメタグロスを入れて、
ドラゴンを出し辛くするラプラスとみがわりに対して強い拘りドサイドンを入れて終わり。全体的にやる気ないのが伺える。
意識してませんでしたがドサイドン以外ポケモン名の最後「ス」で終わってるのね。
ドサイドンをガブリアスにしたらネタパの完成や!
フライゴン入れたかったのが本音ですが、霰パが多数を占めそうな環境でこの子を入れる勇気は流石に持てませんでした(
予選内容(印象に残った内容、というか覚えているところのみ抜粋)
・初手ヘラvsヘラ。こちら先手取ってエッジ、相手もエッジ。威力から相手はハチマキであり、こちらのスカーフもおそらくバレ。
次のターン両方グロスへチェンジ。すばやさ110あれば先手取れるだろうし勝ったな→相手ノオー抜き調整→\(^o^)/
・交換戦になり、サンダースvsロトムの状態で相手がトレース入りサーナイトがいる状態で、
サーナイト交換読みグロスを出して相手から「やりますね」と言われて「ありがとうございます」と返答しながらも内心凄く喜んでいたりする(
・試合終了後、霰パに改良するなら何がいいかと聞かれてふとグロスの代わりにヒードラン入れたらめんどくさいと思ったけど、素直に答えられず誤魔化した感じ。最悪である(
メタ読みが良かったのか勘が冴えていたのか妙に調子が良く、予選を9-3で終えるという大健闘を見せる。
しかし他にも9-3で抜けたプレイヤーが二人いたため、勝敗の関係上三つ巴残りポケモン数が少ない俺は残念ながら予選落ちである。
そんな感じで善戦したけど無理だったよーと道オフの知人にメールを送っている。
と思ったが最終的にもう一人9-3が出来てしまったため、四つ巴となり直接対決の関係上俺が決勝へ進むことになった。
困惑しながら俺はメールで何か決勝行けたと再送信。わけがわからないよ。
決勝一回戦は予選で当たった相手であり、相性も良かったので割愛。
そして準決勝の相手パーティは霰パである。ヒードラン入りの。
フラグ回収はえーよ、というかフラグすら建ててないはずだが
結果的にボーマンダに対抗出来ず3匹共に倒されて終わったのであった。
なおダブルも敗者も何度か復活できるちょっと特殊なトーナメントであったが、
2-2と特に面白くない成績な上内容を全然覚えていないため割愛させてもらう(
大会終了後からの後日談
うんまああれだ。ポケモンから離れて折角だから他のオフ会参加で閉めるのも乙なもんだな、程度で出たのにも関わらず上位入賞しちゃって引退し辛くなったでござる(
その後シグルドさんにこれからもポケモンよろしくお願いします、みたいなこと言われて余計そう思っちゃったんだよね、うん(((
ただあんぐらオフに参加して実感したことは俺ってこのゲームに対して何か持っているのかなぁと実感した印象でした。
07公式も正直運要素で決勝にいけた感じが拭いきれず、実力に関しては正直自分自身信じきれない状態でしたね。今もそうだけど
後どちらかと言えばダブルのほうが成績いいし、シングルはそんなに強くないって思ってました。
とは言えオンラインで対戦が困難な第4世代ルールでまがなりにも結果を残せたのは今になっては大きかったなと思います。
決勝行けなかった場合はおそらくそのまま引退していただろうと考えるとやはり何かしらの因果というかそういうもの持っちゃった、と言わざる得ないです(
まあそれが良いか悪いかはともかく、「やり込みは裏切らない」とか「継続は力なり」とかそうとしか思えないような体験が出来た貴重な一日だったので参加出来て良かったと思いました。
今更ですが当時あんぐらに参加した参加者及び主催者の皆様、ありがとうございました。
なお蛇足ですが、北海道へ帰ってきて悩んで結局道オフに復帰した第36回オフ会ですが
シングルはこのあんぐらに参加したパーティのドサイドンをフライゴンに変えただけの自分好みの手抜きパーティでした(
それで初シングル優勝しちゃうってあたりこのパーティやっぱ強いのか?(´・ω・`)真面目によく分からないよ。